Iseya-Shinsuke Photography tour in Namibia pt.13

2017/02/13 スピッツコップ

朝は良く晴れ少し肌寒い。 

しんとした空気の中ゆっくりと日が昇り地面の砂利は輝きだし、

岩は赤く、空は青く色をまとっていくと鳥達は無事朝が来た事を祝うかの様に

一斉に鳴き始め、虫達は餌を求め移動を開始する。 

このサイクルの中に徐々に身体が合ってくるのがこの上ない幸せです。

 

6:29 a.m.

朝一番の光を受けて燃えるように赤く色付いたスピッツコップ

この岩山はエネルギーに満ち溢れている。

 

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7:06 a.m.

筒状の鳥の巣が何個も造られ、鳥達のマンションと化した木。

葉が無いので枯れているのだろうか? 

陽が昇ると、大合唱が始まる。

 

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7:11 a.m.

植物もまたエネルギーに満ち溢れている。

折れて朽ちたかの様に見えるが先には葉を蓄え、

根元から新たに新しい木が育っている。 

 

ナミビアの植物には棘が有る物が多く見受けられた。

植物達も外敵から身を守る為に進化した形なのかも。

 

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8:59 a.m.

アフリカオオヤスデ

長い物だと30cmくらいの巨大ヤスデ、これは10cmくらいのもの。

落ちてた枝で軽く突くとクルクルっと頭を中にして丸くなり、

 

しばらく見ていると "もう大丈夫か?"

 

と、顔を上げ僕と目が合うとまたクルクルっと丸くなる。 

街で見かけた時はドキっとしたけど、この中にいると可愛いく見える。

 

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9:04 a.m.

テントに戻る途中に現れた馬の親子

親馬に"ブルルッ"と威嚇されほんの少し遠回りする事に 

興味ありませんよ風の歩きからの一枚

 

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