Iseya-Shinsuke Photography tour in Namibia pt.23

2017/02/20

フィッシュリバーキャニオン

 

夜明け前にタイヤ交換を済ましフィッシュリバーキャニオンへと向かう。

ここはアメリカのグランドキャニオンに次ぐ世界で2番目に大きな渓谷。

 

見応えのある景色の割に人は少なめで穴場的な場所。

ここでブランドバーグでも一緒になったフランス人一家と再会する。

 

12:59 p.m.

フィッシュリバーキャニオン

綿あめの様な雲が連綿と続き雄大な大地に影を落としまだら模様を着け、

谷底からゴーッという水の流れる音が聞こえ水量の多さを感じさせる。

 

カラスの様な鳥スターリンはここでも可愛い声で鳴きメスを追いかけ、

フランス人一家の女の子(5歳くらいかな)は僕にご自慢の双眼鏡を見せ

微笑みかけてくれた。

 

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6:59 p.m.

風と雨による侵食地形

まるで大地に根を下ろすかのような地形をして、

層によって色合いが微妙に異なり岩にも個性がある。

 

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8:00 p.m.

日没後

サンセットを展望台から見届けた後はみんなキャンプ場に戻ったり、

ツアーのお客さん達は展望台の裏でガイド達が用意したディナーで宴が始まり、

良い匂いがしてくる。

 

こんな景色の中でディナーを過ごすのは最高だろうけど、僕はもっと最高な写真を撮るため

みんなとは逆方向へ移動する。

 

太陽が西へ沈めば沈むほど色は濃くなり暑い1日を労うかのようにゆっくりと夜が始まった。

 

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