Iseya-Shinsuke Photography tour in Namibia pt.11

2017/02/12 

今日はブランドバーグからスピッツコップという岩山への移動日。

朝はいつも通りに起きるも曇り、

森を歩いていると一本だけ開けた場所にある大きな木を見つけた。 

 

縦横に力強く伸びる姿が気持ち良く、一枚収めて朝は終了。 

 

テントに戻り朝食をとり、ゆっくり目に出発。

車を走らせること1時間くらい、前方に車が止まっている。 

近づいていくと、干上がった川の砂で車がスタックしていた。

 


5,6台が足止めをくらって、スタックしたらみんなで助けて、

みたいなことを繰り返してる。

僕も車を止め仲間に加わり、最初にはまっていたトラックを全員で押すも

びくともしない。 

しばらく、繰り返してると4駆の車が通りロープで牽引してあっという間に

救出4駆はすごい(車は6〜7割くらいが日本車)

 

7:36 a.m.

他の木と比べて大きく縦横に力強く伸びている

レンズの効果も加えて雲も印象的に

 

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10:53 a.m. 

スタック地獄を越えると道端でヒンバ族の子供たちが騒いでる。

どうやらお土産を買ってもらう為の呼び子のようだ。 

車を停め寄ってみることに。

 


写真を撮る為には買い物をしなければダメらしく、

木彫りの人形を一つ買うとドヤ顔のキメ顔を撮らせてくれる。

 

彼女達は自分達の価値を解っていて、写真も撮られ慣れていると感じた。 

 

子供はダメ!フード!

 

と、言われ僕は車に有ったリンゴ1kgをあげると大喜びでOKしてくれた。 

笑顔の子供の眼には青空と僕が写り込んでいる。

 

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 黒の4駆がロープを持っていたのだけど途中で行ってしまったので仕方なく僕の持ってたクライミング用の120cmのスリング(ヒモの輪っか)で代用

牽引用のフックに掛けると車と車の間が1mにも満たないので、なんどもぶつかりそうになりながら救出成功!! 大の大人達がはしゃいでた!
(最後から2番目が僕です)