Iseya-Shinsuke Photography tour in Namibia pt.7
2017/02/09 3:53 p.m.
ブランドバーグへ
エトーシャでは只々ひたすら続く平原で、
車から撮るには写真に変化を付けるのがとても難しく、
加えてやはりこの時期特有なのか動物も見つけ難い。
ある程度手応えも感じてはいたのもあって本日のキャンプ地"ナムトニキャンプ場"に
13時頃に着き、リンゴを食べながらこの後の予定を立て直す。
うだるような暑さの中、日陰で食べるリンゴは僕をクールダウンさせてくれる。
”風景写真を撮りに行く”という理由でクラウドファンディグで支援して頂いた資金
やはり、風景写真で結果を判断してもらうため残りの時間を
極力風景を撮ることを選択する。
動物や部族の人達の写真はその専門家の方々がいるわけで、
いい写真よりも下手でも自分らしく自然に感情を込めた写真を撮るため
もう一泊する予定だったエトーシャから予定を変更して
ブランドバーグ山へ行くことを決める。
途中仮眠をはさみ、朝から約800kmを走り22時くらいに
ブランドバーグのキャンプ場の近くへ到着、この日は道路脇で車中泊。
相変わらずの曇り空で真っ暗だが、
エトーシャのキャンプ場のような観光客のざわめきや灯りは無く逆に落ち着く。
翌日からはやっと歩いて写真が撮れると思うと、
なんか安心する。
ツメブという山地より来た道を振り返る
中央下にある様な休憩所が道路脇にあり、
大きな木の下にテーブルとベンチが有ったりする。
真っ直ぐな道も気持ち良いけど峠道も楽しい。
スピードレンジが高くカーブも緩やかなので飛ばし過ぎに注意しながら快調に走る。
運転が好きな僕にとってとても心地良い区間でした!
6:56 p.m.
道路脇に咲き乱れる花
遠くにヤバそうな雲が夕陽に照らされて黄色が沢山
7:39 p.m.
動物除けのためだろうけど道路脇には延々と鉄線で出来た柵があり容易に踏み込めない。
まあ、危ないししょうがないよね。