Iseya-Shinsuke Photography tour in Namibia pt.25
2017/02/21
キヴァーツリーフォレストガーデン
このキヴァーツリーフォレストガーデンというキャンプ場の管理人はたくさん動物を飼っていて、
最初僕が着いた時は受付のあるハウスの前に犬と猫が1匹づつ、
中に入ると猫が1匹赤ちゃん豚が1匹、
外に出ると犬と猫が1匹増え、テントを立て再度ハウスを訪れると
イボイノシシが1匹(どうやら赤ちゃん豚はイボイノシシの赤ちゃんらしい)
と、軽く動物触れ合い広場の様に動物がどんどん増えて行く謎のキャンプ場だった。
12:43 p.m.
キヴァーツリー(アロエ・ディコトマ、kokerboom)
世界最大のアロエの品種で大きなものは10m位まで育つ。
水が無くても1年くらいは平気で幹はとても固く葉はアロエの様に柔らかい。
乾燥した大地にハツラツと生えていて、見ているとなんだか元気になる。
倒れているものを見てみると幹や茎の中はストローの様に空洞になっており、
水を効率良く吸い上げる様に出来ている。
この茎に矢を入れ矢筒として使っていたらしい。
5:48 p.m.
夜に備え少し昼寝をした後、フォレストガーデンから2km位の所にある
"ジャイアンツプレイグラウンド"へ
大小様々な岩が積み重なって色んな形が作らている、
まさにその名の通り巨人が積み石をして遊んでいたかの様な不思議な場所。
5:55 p.m.
よく見るとほんの少しだけ岩と岩が繋がっていたりするが、
本当に乗っかっているだけの岩もある。
結構広く、順路を示す小さな看板はあるが本当に合っているのか心配になる。
6:45 p.m.
キャンプ場に戻るとハウスの脇にある檻から
管理人のおばちゃんがバケツを持って出できた。
何があるのか覗いて見るとなんとチーターがいるではないか…
その奥には山羊の檻もあり、もう訳解らんと下を向くとげっ歯類の下顎の骨が落ちている。
このキヴァーツリーフォレストガーデンには
野生のハイラックス(ネズミのでっかいやつみたいな小動物)がいるが、
おばちゃんが捕まえてチーターのエサにしてるんじゃ無いかと思ったら、
少し怖くなってしまった…